こんな管理会社はNG?!【大阪で物件の管理のご相談なら合同会社grandrave】
2021/09/24
収益物件をご所有のオーナーさまが見る「管理会社をチョイスするポイント」になります。
大きくは3つのポイント
1.退去時の対応
入居者からの退去報告を最初に受けるのは管理会社です。その際「はい、わかりました」で終わりにして、オーナー側にただ漫然と知らせてくる管理会社はNGだと思います。①退去の動機 ②入居者のご不満など退去理由を聞くべきです。もし退去理由が家賃などであれば、オーナー側に賃料ダウンの提案を持ち掛け退去を防止するなど具体策を立てるべきです。いかにオーナー側の目線に立てるか。入居維持の対策や努力をできないような管理会社はNGと思ってしまいます。
2.連絡がつかない、返答が遅い
オーナー側の連絡に対して、または入居者からのクレームや要望などに対して、「連絡が付かない」「返答が遅い」会社は避けたほうが良いでしょう。対応が遅くなればなるほど入居者の不安と不満は増していきます。即対応して、大きくなりえるトラブルの芽は早く摘み取るべきなのです。それが後々、退去や空室につながるからに他なりません。対応が遅い管理会社はNGと思わざるを得ません。
3.見積り内容が杜撰
退去時の原状回復工事や入居者から設備の不具合などの修繕依頼は、管理会社に見積りを依頼されるケースが多いかと思います。その際、「見積りが異様に高い」「必要のない箇所の修繕」など説明のない見積書を提出して来るのは、オーナー側の立場に立っていない証拠です。無駄な提案がないか、オーナー側から不要なお金を取ろうとしていないかを必ず確認ください。良い管理会社というのは、オーナーの立場に立って、
リフォーム工事の提案のみならず、その後の空室募集方法や家賃設定などについても利益を最大化させるようなアドバイスやサポートができる会社なのです。
以上がオーナー様が感じておられる管理会社のNGポイントになります。思い当たる節はございませんでしたでしょうか。出会いや相性もあるかと思いますが、ご所有後の管理も収益物件においては大事な要素になりますので、時には見直すキッカケも必要かと思います。